【東京ドーム観戦記】結束シートは公式球が1球もらえ、東京ドームのグラウンドに降りられる

東京ドーム
記事内に広告が含まれている場合があります

結束シートとは

東京ドームで行われる巨人戦では年間3試合ほど「結束シート」というチケットが販売される。2017年度は、5月2日(火)、6月15日(木)、9月8日(金)の3試合が対象だった。

結束シートの特典

結束シートとは、巨人軍選手が実際に使用した公式球1球がプレゼントされるほか、試合終了後にグラウンドに降りることができる。という2つの特典がつく座席となる。

プレゼントされる公式球は、試合中に運良ければゲットできるのファールボールやホームランボールよりも使用感がある。練習でも使われているボールだと思われるが、革のにおいはしっかりとするので、使用期間は短いのかもしれない。

結束シートのデメリット

結束シートは、2階の指定席Cと同じ座席となる。指定席Cは2400円のところ、結束シートは500円高い2900円となっている。ボール代が500円と考えれば、それほど高くはないと思われる。

また、通常の座席は1枚から購入できるが、結束シートは、2人または3人がセットになっている。一人で楽しみたい人にとっては、マイナス点かもしれない。

グラウンドに降りてみた

試合終了後、(試合に勝っていれば)ヒーローインタビュー、グラウンド一周のサインボールの投げ入れが終了してから、しばらくしてからの入場になる。この日の入場口は3塁側のエキサイトシートのあたりからとなっていた。

3塁側のエキサイトシートからはり、3塁側からは内野に入れない。


レフトのスペースを堪能しいき、一塁ベース側に歩いていく。


一塁側のエキサイトシート座席付近。ベースやベンチあたりに人混みができている。


結束シートは平日のナイターになるので、試合時間が長引くと、夜遅くになってしまう。お酒も入っているので、20分程度のグラウンド体験で立ち去った。

平日深夜であるが子供も多くいた。子供はグラウンドでスライディングをしていて楽しそうだ。

東京ドームのグラウンドに降りられるイベントは結束シート以外にも、『試合終了後グラウンド開放』が年間3回前後あり、抽選になるが『オープンフィールド』というイベントでグラウンドに降りられる。

これらのイベントは土日に開催されることが多いので、子供がいても安心して楽しむことができる。子供と一緒ならば、結束シートよりもこのようなイベントのほうがよいであろう。結束シートは平日ナイター開催なので、サラリーマンを中心とした大人が楽しむものかもしれない。

タイトルとURLをコピーしました