【東京ドーム観戦記】D指定席の特徴をまとめてみた。

東京ドーム
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東京ドームのD指定席で野球を観戦してきた。D指定席から野球を見た場合の特徴を記録に残しておきたいと思う。

東京ドーム指定席D

一番の魅力は価格

東京ドームのD指定席の最大の特徴は、1700円と一番安いことだ。D指定席よりも安い席はある。立ち見1000円、外野指定見切り席1500円などだ。立ち見は場所どりが激しい。スペースがあったと思ったら、柱が邪魔で試合がみれないなど、立ちっぱなしで足が疲れるなどデメリットが多い。外野指定見切り席も、グランドを見渡すことができず、座席はよくない。普通に試合が見れる座席という意味では、D指定席が一番安価だ。

風景

今回は、下記2か所のD指定席に座ってみた。

  1. 東京ドーム2階 D指定席 12列 381番付近
    下記座席表の下の赤丸付近。ちょうどD指定席の真ん中付近に位置する。

  2. 東京ドーム2階 D指定席 3列 461番付近
    下記座席表の上の赤丸付近。D指定席の一番奥のほうに位置する。

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引用元:東京ドームシティ|野球情報|巨人公式戦 座席表 2014/7/2現在

381番付近

下記の写真はD指定席の381番付近から撮影した写真だ。

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肉眼だと選手は小人になってしまう。

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球場全体はよく見渡せるので、選手の動きやポジショニングなどはしっかりと把握できる。選手のカバーリングの動き、ランナーのリード、前進守備などの守備位置などをよくわかる。

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最初の写真より少しズームされているが、こちらのほうが肉眼に近い。

461番付近

下記写真は461番付近だ。先ほど座席よりもさらに外野側だ。ほぼ真横から試合を眺めている感覚だ。

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センターへのボールの弾道は見やすい

球場を真横からみるので、ライト側に座ると、センターやレフト方向のホームランは、ホームランの弾道がよく見える。内野やバックネット裏付近だと、ホームランになるかどうかわかりにくい打球であっても、D指定席だとホームランかどうかの判断がしやすい。

一方で、ライト方面に飛んでくるフライは角度が判断しずらく、ヒット性のあたりなのか、ファールボールなのかは、瞬時には分かりにくい。ファールぎみのライトフライがあがったときに、D指定席の方面で歓声があがることがある。バックネット側でみてるとただのファールフライと冷静に判断できるが、D指定席のライト側にいると角度が判断できず、ホームラン性のあたりなのかが判断にまよい、ホームランだと思ってい一瞬歓声が起きることがある。

声をだして応援したい人にお勧め

ライト側に座れば、当然ライトスタンドに近いので応援や声援が良く届く。よって、C指定席に比べ、声を出して応援している人がたくさんいる。座ったまま、声を出して応援したい人はD指定席がおすすめ。

わりと早めに売り切れる

D指定席はC指定席よりも早く売り切れになる。また、D指定席は一旦売り切れてしまうと、なかなか空き席がでてこない。早めに確保しておいたほうがよい。

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