東京ドームの立ち見で野球を観戦してきた。
東京ドーム立ち見
料金は格安
野球は土曜日が一番混む。我が家も、子供が休みである土曜日だけ野球観戦が許されている。土曜日は明日が日曜日だから、すこし生活リズムが崩れても大丈夫だから、気が楽だ。
子供が東京ドームで巨人戦をみたいというので、チケットぴあで直近の巨人戦の状況と、チケットの販売状況を確認してみた。一番最初の土曜日巨人戦を確認すると、すべてのチケットが売り切れで、立ち見席しかない。立ち見の料金は大人1000円、子供300円と格安。値段に惹かれて立ち見のチケットを購入してみた。
さすが巨人戦、土曜日のチケットは簡単には取れないと感心した。ただ、あとで気づいたのだが、その日はアランチョ・ネロというイベントの日で、Tシャツが無料配布されていたため、とても混んでいたいようである。
アランチョ・ネロ 2014 | Yomiuri Giants Official Web Site
開場前に並ばないと良いポジションは確保できない
試合は18時、入場開始は16時からということで、東京ドームに16時30分ごろに到着した。立ち見席は外野席と内野席がある。外野席の立ち見はエリアが狭いので、人数が限られる。一方、内野の立ち見はある程度のスペースがある。試合開始1時間30分前の時点で、外野立ち見エリアの入場は制限されており、内野に案内された。
外野の立ち見エリアには入場するためには、相当はやく並ぶ必要がありそうだ。
内野もすでに人がいっぱいだった。一周回ってみたが、どこもスペースはない。すでに最前列からは4列ぐらい並んでいる。スペースが開いているのは、どこも柱の後ろばかりだ。
しかたなく、柱の後ろで試合開始まで待つことにした。
柱の右側からみるとホームペースがみれる。
柱の左側だと、外野がみれる。
柱の右側だと、ホームベース。
肝心のピチャーとバッターは同時にみることができない。しかたなくビールを飲む。
柱の左からみると、これが限界。サードまでは見れる。
子供に観戦できるエリアを譲り渡し、私は、東京ドームにいながら、仕方なくスマホでテレビ観戦。
もし立ち見でも最前列のエリアを確保できれば、それなりに試合は観戦できる。ただ、そのためには開場と同時に入場する必要がある。開場前に列に並ばないと無理そうだ。
立ち見は、ちょっと無理だわ
大変な思いをするならば、D指定席にチケットを購入したほうが良い。D指定席だと二人で3400円。立ち見だと親子で1300円のみの支払いとなる。差額2000円をケチると、重労働が待っている。試合もずーと立ってみるので足もパンパン。
もう二度立ち見では、観戦しないと決めた。
コメントを投稿するにはログインしてください。