東京ドームの巨人戦を立見(1000円)よりも安く観戦する方法
東京ドームの巨人戦を立見1000円よりも安く観戦する方法
東京ドームの巨人戦は「立ち見」が一番安く、大人1000円、子供300円です。実は、もっと安く巨人戦をみる方法がありました。
立ち見は安いけど、つらい
立ち見には欠点があります。
- 最前列に並ばないと、前の人が邪魔で全く試合が見れません。とくに子供はまったくみえません。
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場所の確保するためには、かなり早い時間から場所どりをする必要があり、時間に追われます。
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トイレに行く際も、確保した場所がとられないか心配です。
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立ちっぱなしなので、当然ながら疲れます。
私も初めての東京ドームでの観戦は立ち見でした。しかしながら、1回観戦しただけで、耐えられなくなりました。もうすこしお金をだしてでも、座席を確保したいと強く感じました。指定席Dであれば1700円ですので、立ち見の+700円の出費で済みます。
指定席Dご紹介引換券が安い
しかし、最近知ったのですが、立ち見の1000円よりももっと安く観戦する方法がありました。
それは、「指定席Dご紹介引換券」という券を使います。
「指定席Dご紹介引換券」はその名前のとおり、当日指定席Dの券に引き換えができる券です。指定席Dが満席になると立見券になる特殊な券です。
この券のよいところは、ヤフオクなどで2枚800円~1000円前後と安い価格で手に入れられます。一人あたり400~500円ですので、立ち見の1000円よりも安いのです。しかも、運がよければ指定席Dの1700円のチケットになる可能性もあります。
ヤフオク! – 東京ドーム – 「指定席D 引換券」の検索結果
では、どうやって引き換えをするのでしょうか?
どうやって引き換えするのか?
引き換えは、試合開始の4時間前に始まります。18:00の試合開始であれば、14:00から引き換え開始です。しかし、14:00には長蛇の列ができていますので、その前に並ばないといけません。
本当に指定席Dに引き換えできるかどうか、実際並んでみました。挑戦したのは平日。試合開始の4時間前の14時から引き換えが開始なので、30分前の13時30分に並ぶことにしました。
引き換え場所は、前売券売リ場です。
13:30の時点で長蛇の列で、ラインを引いたとおり、東京ドームホテルの近くまで行列が伸びていました。数百名程度の列だと思います。
並んだのはこの写真のとおり、もう少しで東京ドームホテルです。
熱中症対策で水を配布してくれした。ありがとうー。
チケットは予定通り14:00から引き換えを開始し、私は30分後の14:30頃に引き換えできました。ちょうど引き換え5分前の25分ごろに、一塁側のチケットがなくなり、3塁側のチケットのみとなりました。1塁側の席がとりたい場合は、引き換え時間の13時30分よりもっと前に並ぶ必要があったようです。
何時までに並べばいいのか?
14:40頃には並んでいた人の引き換えはすべて終了し、列はなくなりました。その時点でも、3塁側の指定席Dはあったようなので、この日は14:40に来ても、まだチケットを手に入れることができたました。
3塁側がであれば、14:40に比べ並ばなくともチケットが手に入れられそうです。1塁側が希望であれば、13:30では遅すぎで、もっと早く並ぶ必要があります。おそらく、土日はもっと列が長くなるので、もっとはやく並ぶ必要があります。
学生ならば立ち見ではなく、指定席D引換券を狙うべし
1700円×2枚の3400円のチケットが、約1000円程度の負担で手に入れることができます。ただ、この方法はある程度の時間に余裕がある人でないとだめだと思います。時間があるがお金のない学生であれば、よいと思います。時間のないサラリーマンは、高いお金をだすべきですね。今回はこの体験をするために、わざわざ時間を作りましたが、労働時間を考えると、お金を支払ったほうが時間を買えます。
観戦風景はこんな感じ。
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