2015年4月10日に東京ドーム開催の巨人戦では、来場者全員に無料でレプリカビジターユニホーム配布した。(ただし、チケットは通常よりも200円ほど高い)
東京シリーズ観戦
ユニホームは薄い青なので、ブルーで染まった感じはしない。もっと原色に近い色でないと、だめなのであろう。オレンジユニホーム着用の人もそれなりにいて、統一感はない。
当日券は販売せず
2015年はユニホームを配布する「橙魂デー」は3試合ある。それに加えて、今年はビジターユニホームを配布する日がさらに1日ある。オレンジユニホームを手に入れるチャンスは3回あるが、ビジターユニホームは4月10日の1回しかチャンスがないので、この日は人気になることが予想された。
実際に人気が高く、「前売り券が予定枚数になったので当日販売はない」とが発表された。
4月10日(金)東京ヤクルト戦 入場券の販売終了について 読売巨人軍公式サイト
当日販売をしなかった例があるかを調べてみたら、2014年のレギュラーシーズンは1回だけあった。初回の「橙魂デー」の2014年4月18日だけは、当日販売はしていなかった。実際の観客動員数も46,041 人と2014年の観客動員数は11番目に多かった。
4月18日(金)中日戦 入場券の販売終了について 読売巨人軍公式サイト
ユニホーム配布する試合の人気は高い。2014年に東京ドームで開催された観客動員数ランキングをみても、上位5試合のうち2試合がユニホームを配布する「橙魂デー」だ。
関連ページ:2014年巨人主催試合の観客動員数ベスト20を調べてみた| のん気なブログ NobiLog
結局、2015年4月10日の観客動員数は46,135 人となり、46,000人を超えた。46,000人という観客数はひとつの指標値だ。2014年の実績だと46,000人を超えた試合は12試合しかない。東京ドームの定員数は定かではないが、立ち見も含めて46,000人といわれているので、46,000人を超えれば満員といえる。
ユニホームのサイズは小さくなった?
この日のユニホームはビジター用のブルー色のユニホーム。結構人気があるようで、ヤフオクでは2500円相当の値段で売買されている。一番安い立ち見が1200円なので、入手価格よりも高い価格で売買されている。
ヤクルト側は緑色のユニホーム
ユニホームは、
- オーセンティックユニホーム(33000円)
- レプリカユニホーム(13000円)
- ユニホームTシャツが(500円)
の3種類が販売されている(すべて税抜)。無料配布されるのユニホームの生地は非常に薄い。有料のユニホームよりも当然「安っぽい」感じはする。しかし、限定品ということで、それなりの価値はありそう。
あと、サイズは昨年はXLだったが、今年のサイズは小さい。サイズ的にはMまたはL程度の大きさで、ちょっとメタボぎみのサラリーマンは、パッツンパッツンになっていた。昨年のアディダス社からアンダーアーマー社に変わったことによる影響かも。個人的には、ぴったりのサイズになったのでよかったが・・・