2016年に記者席がバックネット裏から三塁側に移動したことにより、記者席の左右の席が試合が見にくいということで、見切り席として通常の価格よりも安く販売している。
通常(指定席S)は6200円のところ、三塁側指定席S見切り席は4500円になる。4500円は指定席Bの4000円よりも高く、指定席Aの5400円よりも安い料金設定となる。
場所的には一塁線上の席で観戦はしやすい。
ただ、レフト側は見にくい。
座った状態でレフト側を見ても、全く見えない。
カメラをズームして見た。実際の視界はこんな感じ。
やはり、三塁側は見えない。
座席を立ってみると、なんとか見える。
外野の見切り席は、視界の邪魔になるのは柱なので立っても全く見えないエリアがあるので、ストレスになりやすい。今回の指定席Sの見切り席の場合は、視界の邪魔になるのは記者席なので、レフトへのヒットの場合は立ち上がって覗きこめば、ボールは確認できるので、それほどストレスは貯まらない。
個人的には指定席Bよりは見やすいかなと思うが、指定席Aとだったら悩むが900円安いので、コスパを考えると、指定席Aの後方列だったら見切り席S。ただ、指定席Aの前方列であったら、指定席Aを選ぶかなと思う。
迷うことを思うと、料金設定として4500円は適切な価格設定なのかも。
関連ページ:外野の見切り席
https://nobilog.com/tokyo-dome-left-mikiri/
https://nobilog.com/tokyodome-difficult-to-see-seat/
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