【東京ドーム観戦記】バックネット裏A27ブロック 最前列。アンパイヤが視界に入らず見やすい。

東京ドーム
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前回のブログでは、東京ドームでのバックネット真裏で観戦するとピッチャーの変化球が良くわかると書いた。

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今回は2ブロック3塁側に移動したA26ブロックの最前列で観戦してみた。

バックネットの真裏の座席の価値

テレビで野球をみると、ピッチャーの投球がストライクなのかボールなのか、キャッチャーの狙ったところにボールが来ているかなどが球場にいるよりも分かりやすい。

しかし、テレビカメラは若干レフト側から撮影しているので、縦の変化球はよくわかるが、横の変化球は分かりにくい。

野球場ではほとんどの座席はキャッチャーの位置から遠いので、ストライクなのかボールなのかの判定しにくい。

しかし、沢山ある座席のなかで、「バックネットの真裏」だけは特別だ。その意味ではバックネットの真裏はとても価値がある座席といえる。

特に、とくに前方列だと座席は地面に近い位置にあるので、左右の変化球だけでなく、高低差も良くわかる。後方列だと、地面よりも高い位置になっていくので、投球の縦の変化が分かりにくくなる。

バックネットの裏の最前列

今回はA27ブロック。真後ろのブロックから3塁側へ2ブロック動いた位置になる。座席番号は、40番台。

前方には、通路口やベンチがあるので、最前列は4列目となる。

実際の視野は下記の写真のイメージ。座席前のスペースはぎりぎり視野の邪魔にならない感じ。

7回の裏の攻撃はビーナスが目の前で踊っている。

ダックアウトの上に荷物が置けるのはよい。特に東京ドームはスペースがあまりないので、荷物の置き場に困る。荷物置けるスペースがある可能性があるのは、1階の最前列のスペースと、2階の最後方列のスペースだけなので、貴重といえる。

真後ろに比べ、左右の変化球はよくわからないが、縦の変化はよくわかりやすい。左バッターだと、視界の邪魔にならないのがよい。

バックネットの真裏の場合はアンパイヤが邪魔になるが、この座席からの視点だと、ボールを見失わないので、見やすいのがよい。

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