野球国ナンバーワンを決める「WBSCプレミア12」のチケットが9月1日に発売された。開幕戦が札幌で、準決勝(2日)と決勝が東京ドームで行う。
東京ドーム開催分のチケット価格
東京ドームで行われる準決勝と決勝が行われ、チケットの値段は準決勝のほうが安い設定となっている。まずは、準決勝からみてみよう。
準決勝
チケットは、9月中のローソンチケットの先行発売と10月以降の一般先行発売とでは価格が異なり、座席によって200円~800円ほどの差で、9月中の購入のほうが安い。
座席 | ローソンチケット前売 | 一般先行 | 差額 |
---|---|---|---|
エキサイトシート | 7200 | 8000 | +800 |
指定席S | 5500 | 6100 | +600 |
指定席A | 4800 | 5300 | +500 |
指定席B | 3500 | 3900 | +400 |
内野自由席 | – | 2400 | – |
外野指定席 | 2000 | 2200 | +200 |
バルコニーシート | 3600 | 4000 | +400 |
おそらく日本は予選を突破し、準決勝までは進むと思もう。準決勝の2日のうち、どちらかは日本戦がない試合となる。チケットの価値が全然変わってしまうので、どちらかを購入するかは難しいところ。
手数料が高い
今回のチケットは手数料が高い。チケットはローソンの独占販売となり、各種の手数料が通常のプロ野球とは違って高めに設定されている。
- システム使用料:216円
- 先行サービス料:864円
- 店頭発券手数料:108円
チケット1枚あたりの手数料は合計1188円。
通常のプロ野球の場合は先行発売の参考サービス料は500円だが、864円とかなりの値上げ幅となっている。一般発売時には先行サービス料がかからないと思われるので、もしも安くチケットを手にいれたい場合は、10月20日の一般販売まで待つほうが得策かもしれない。
しかしながら、先行発売で座席がなくなる可能性もあるので、私は多少手数料が高くても先行発売でチケットを手に入れてしまう予定。
チケットの価格
準決勝の一般先行のチケットの価格は、巨人戦とほぼ同じ価格帯なので、それほど高い価格設定ではないと思う。(微妙に座席割りがことなるので、座席によっては割高なところもある。)
決勝
決勝は準決勝より高い価格設定となる。
座席 | ローソンチケット前売 | 一般先行 | 差額 |
---|---|---|---|
エキサイトシート | 9300 | 10300 | +1000 |
指定席S | 8800 | 8800 | 0 |
指定席A | 7200 | 7200 | 0 |
指定席B | 4200 | 4700 | +500 |
内野自由席 | – | 3100 | – |
外野指定席 | 2300 | 2600 | +300 |
バルコニーシート | 7000 | 7800 | +800 |
チケットの価格
レギュラーシーズンの巨人戦のチケットよりも高く、クライマックスシリーズとほぼ同じ価格帯の設定となっている。また、指定席Sと指定席Aは記念品がもらえるため、座席は少し割高料金となっている。
発売1分後にはエキサイトシートは売り切れていた。発売から2日後には外野指定席のライト側も売り切れていた。
準決勝と決勝のチケット比較(ローソン先行)
準決勝より決勝のほうがチケット価格は高くなっている。どれほど違うのかを比較してみた。
座席 | 準決勝 | 決勝 | 差額 |
---|---|---|---|
エキサイトシート | 7200 | 9300 | +2100 |
指定席S | 5500 | 8800 記念品付き |
+2300 |
指定席A | 4800 | 7200 記念品付き |
+2400 |
指定席B | 3500 | 4200 | +700 |
外野指定席 | 2000 | 2300 | +300 |
バルコニーシート | 3600 | 7000 | +3400 |
指定席Bと外野指定席を除くと2000円以上高くなっている。指定席Sと指定席Aは記念品がつくので単純比較できないが、バルコニーシートは倍以上の値上げなので、相当高い価格設定となっている。(もしくは準決勝のバルコニーシートが相当安く設定されているという見方もできる)
日本は勝ち上がってほしい
日本が勝ち上がり、準決勝はバルコニーシートで、決勝はライトスタンドで観戦するのがいいかなぁと思っている。
チケットはWBSC世界野球プレミア12|ローチケ.com|チケット情報・販売
より。
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