大一番にどのような準備をして挑むのか?「心を整える」

前回読んだ本「リブセンス」に、紹介されていた「心を整える」という本を読んでみた。

「心を整える」は、サッカー選手の長谷川誠選手が書いた本だ。

プロの世界は「結果」が全てだ。練習の調子が良くても、試合の結果がでなければ評価されない。過酷な世界だ。一発勝負ともいえる試合にどのような準備をして挑んでいくのかの記述が面白い。

自分に合った準備の仕方を突き詰めて考えるべきということだ。

「自分にあった準備をすすめるべき」と当たり前の結論となっている。

長谷川選手にあった準備とは、日常とは変わらずたんたんと準備する仕方だ。選手によっては、試合前から徐々にテンションを挙げていき、試合に最高潮にもっていく選手もいる。長谷部選手の場合は、そのようなテンションの上げ方だと、前日に興奮して眠れなくなってしまい、最悪のコンディションで試合に挑むことになった失敗があったようだ。それ以来、テンションを挙げずに試合に挑むようにしている。

そのたんたんと準備するような状態を「心を整える」という言葉で表現しており、すごく適切な言葉だと感じた。

個人的な話になるが、私は社会人になってから、情報処理技術者試験を何回も受けている。試験という大一番に向けての準備の仕方が「若いとき」と「今」では、だいぶスタイルが変わってきた。若いときは、試験日に近くなると勉強時間を長くし、試験日の前日に猛勉強していた。直前まで勉強しているのでゆとりはなく、当日の試験会場も遅刻ギリギリの時刻に入場することが多かった。

今は全くスタイルが違う。試験日の2か月前から勉強を開始、毎日一定時間勉強し、試験前日は全く勉強をしない。当日の試験会場には、ゆとりのある時刻に入場するようにしている。試験は、午前1、午前2、午後1、午後2と4つの時間にわけて受験するのだが、なるべく落ち着いてテンションをあげないようにしている。試験の時に、心にざわめきがなく、頭が疲れすぎないように、取り組んできた。

この状態を「心を整える」と言う言葉がぴったりと感じた。

この結果、合格率があがり結果はよくなった。自分にとってこの準備方法が自分にあうようだ。自分のスタイルを理解したのはつい最近のことだ。プロスポーツ選手が自分のスタイルに若くして気づくけるのは、やはりその道のトップになった人物だからと、あらためてプロスポーツ選手という職業を尊敬した。

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