迷惑なセールスを断る方法[2013-21]

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今まで犯罪、異常というダークサイド的な分野には興味がなかったのですが、今年は自らが経験できないダークサイド的な分野の知識を本から得ようとしております。

ついていったら、こうなった

この本は、「キャッチセールについていくとどうなるか」について書かれた本です。キャッチセールは犯罪ではありませんが、強引な営業方法は迷惑な行為であり、一線を超えれば犯罪になります。

キャッチセールについていくと、嫌な気分になることは間違いないので、ついていくことはないのですが、
ついていってしまうとどうなるかは大変興味があります。

キャッチセールの中には悪徳商法もあります。あまり価値がない商品を高い価値があると思わせ、高額の契約を結ぶ手法は、ある意味究極な営業手法かもしれません。

仲良くなれば断りにくくなるというセールスの基本を熟知しているのだ。

仲良くなるというのがセールスの基本です。キャッチセールも仲良くなろうとして、高額の商品を売ろうとするのです。

相手のことを「いい人」と思い始めたら危険信号と自覚しなければならない。相手が熱心に勧めているのはこちらのためではなく、あくまで自分の成績のためであるという原則を思い出さなければならない。

仲良くなる次のステップとして、「いい人」になることです。自分のことをよく考えてくれて、すばらしい提案をしてくれ、この営業はいい人だと思わせればよいのです。

キャッチセールは、究極な営業手法です。素人はキャッチセールについてしまったら、あり地獄のように脱出が困難です。本書ではキャッチセールの撃退方法が書かれております。

やはりフリーターという言葉はキャッチを撃退するのに適しているようだ。

キャッチセール側もお金がない人には興味がないのです。買う意思を強く主張できればよいのですが、それが難しい場合は、職業をフリーターにするとよいようです。職業は貴重な個人情報となるので、信用がない人へは正しく伝えないようにすることが、自分の身を守ることになります。

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