2014年に横浜スタジアム 内野指定席Cで観戦してきた。
横浜スタジアム 内野指定席Cでの観戦
横浜スタジアムで野球観戦は初めてなので、チケットの購入方法もわからない。
巨人、ヤクルト、西武のチケットを購入した経験から、チケットは、球団の公式のチケット販売で購入するのがよいのは確実だ。余計な手数料がかからなかったり、良い席が購入できたり、先行発売がされたりなど、プレイガイドにはない魅力があるからだ。
横浜スタジアムのチケットを購入するには、DeNA公式のベイチケで購入するのが良い。ベイチケは、プレイガイドよりも200円ほど安く購入できる。
早速、ベイチケの無料会員となった。座席を調べたら、横浜スタジアムは細かく区画がきられていて、どの座席を購入するか迷う。希望の試合日は巨人が優勝を決めるかもしれない試合だったので、すでにレフトスタンドのチケットは完売だった。レフトスタンドに近くに座りたかったので、内野指定席Cを購入することにした。
購入した座席は、このあたり。
試合をみるアングルはこんな感じ。
カメラは視線よりも広角なので、実際はこれぐらいの大きさで見える。今まで、東京ドーム、西武ドーム、神宮球場、広島スタジアムで観戦してきたが、横浜スタジアムが一番こう配がきつく、とても狭く窮屈な球場に感じる。
野球をみる場所には好みがある。私は、バックネット裏の正面か、ホームベースと1塁(または3塁)の間の位置での観戦が好きだ。高さの好みはないので、2階席や後部座席でも問題はない。真横や真後ろだと、売った打球の行方がわかりやすいのが好みの理由だ。だから、横浜スタジアムの内野指定席Cはあまり好みではない。後方斜めからのアングルとなるので、角度が好みではない。
ただ、横浜スタジアムは1列あたりの座席数がそれほど多くないので、ゆったり観戦ができるのが良い。私が座った列の座席は、7-9列程度しかなかったので、座席の真ん中の人も、トイレや買い出しに行きやすいので大変良い。
セリーグ優勝の試合
横浜スタジアムに到着したのは19時すぎで巨人リードの展開。巨人が6回にさらに追加点をあげ、巨人の勝利ムードであった。この日は、巨人のマジック2。広島が敗北し、巨人が勝つとこの日で優勝が決まるので、観客の多くは、スマホやラジオで広島戦をみながら観戦している人が多かった。
観客もびっしりで、空き席は全くない。
上の写真の目の前の座席の勾配はゆるいが、私の座っている座席から後方座席が急こう配になっている。
パノラマ撮影してみた。となりはボックス席で、仕事帰りのサラリーマンが楽しそうに応援している。
東京ドームだとB指定席で観戦しているような距離感だ。
この日は立ち見客が多った。
優勝決定の瞬間
広島が3点をリードとの試合展開であったが、阪神が一挙4得点で逆転という結果が流れてきて、目の前の巨人vs横浜戦の試合内容とまったく関係ないところで「どよめき」が起こっていた。
9回裏のDeNA攻撃時には、まだ広島vs阪神戦は8回の攻撃であったが、巨人がピンチになり、ピッチャーを交代している間に、広島vs阪神戦がおわり、広島敗戦でマジック1位となる。その数分後に巨人が勝ち、優勝となる。
優勝直後の状況。
ライトからオレンジの紙テープが舞う。初めての横浜スタジアムで、セリーグ優勝決定の瞬間に立ち会えた。優勝の瞬間はいつもの試合とは異なる特別な雰囲気がある。次は、日本シリーズの優勝チーム決定の瞬間に立ち会ってみたい。
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