東京ドームで開催される巨人公式戦はすべて指定席だから、開場前に行列はあまりできない。しかし、オープン戦には自由席があるので、すこしでもよい席を確保しようと、行列が発生する。
ファンクラブ向けに自由席のチケットを無料配布しているので、2階の自由席にはかなりの観客がいる。1階内野や外野は指定席は空席があるが、2階の自由席は公式戦と同じぐらいの混雑と考えたほうがよいであろう。
東京ドームに何時にいくべきか?
では、良い席を確保するには、東京ドームに何時にいったらよいのか?2015年2月28日のオープン戦を観戦した経験をもとに、予想してみる。
どこの席に座りたいかで、並ぶ時間は変わってくる。
席はどこでもよい人
とにかく立ち見でなく、座れればどこでもよい人は、試合開始30分前のいけば、席は確保できるであろう。
バックネット裏や一塁側に座りたい人
ホームベースの真後ろの2階席は人気で早くに座席は確保されていく。巨人ホームの一塁側も3塁側に比べれば、早くに埋まっていく。
写真の左側がバックホーム側で、写真右側がレフト側。バックホーム側のほうが人が多い。
できれば試合開始30分以上前に来ておきたい。外野側(公式戦では指定席Dのエリア)の席であれば、試合開始30分以上前であれば、空き席はあるはずだ。よりバックネット裏に近いところであれば、より到着時間を早くしたほうがよい。
通路側に座りたい人
東京ドームは座席間隔も狭い。トイレに行くために席を離れる度に、隣の人に頭を下げながら、移動が必要だ。なるべくならば通路側に座りたいので、通路側の人気は高い。自由席では最前列が埋まると、次に通路側が埋まっていく。
通路側に座りたい人は、試合開始1時間前以上にきたほうがよい。どのエリアの通路側に座りたいかで、すこし時間は変わってくる。よりバックネット裏に近いところであれば、到着時間を早くしたほうがよい。
最前列に座りたい人
公式戦では大半がシーズンシートになっているので入手が困難な場所が最前列だ。2階席では一番人気の場所となる。最前列は、開場するとすぐに一杯になってしまう。だから、開場よりも前に並ばなければならない。
写真は開場直後の2階席の様子。最前列から先が確保されている。
開場は、試合開始の2時間前からだ。その開場時刻付近は、入場待ちの行列が長く、入場するのに30分近く時間がかかる。この行列は、開場30分前位(試合開始前の2時間30分前)から長くなり始める。入場するのに30待つのであれば、開場の30分前に並んで、待たずに入場して、良い席を確保するのがよいと思う。
だから、試合開始の2時間30分前に並ぶのがよいのではないか。
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