神宮球場のバックネット裏B指定席で観戦してきた
野球は、ホームベースの真後ろの後方席で観戦するの好きだ。
西武ドームだと内野指定席B(1900円)、東京ドームだとC指定席中央側(2300円)、神宮球場ではバックネット裏B指定席(2200円)が私の観戦スポットだ。
※上記価格は、大人チケットの最安価格(ファンクラブ加入+前売)
西武ドーム、東京ドームについては、下記エントリーを書いている。
関連ページ:
【西武ドーム観戦記】内野指定席Bは球場全体を見渡せてなかなか良かった。しかも経済的!| 暢気なブログ NobiLog(のびろぐ)
【東京ドーム観戦記】C指定席の座席番号1の最後方席は、球場全体を見渡せて圧巻の風景| 暢気なブログ NobiLog(のびろぐ)
西武ドームや東京ドームはすこし不便な点がある。西武ドームの内野指定席Bは、ホームベースより少し横になってしまう(真後ろはネット裏スペシャルシートで1枚11000円)。東京ドームの2階C指定席は、距離が離れてしまい、座席が高い位置にある。という点だ。
一方で、神宮球場のバックネット裏B指定席は、距離も近く、高さが低く、他の球場の2000円前後の席と比べてもよい席だ。上記の写真は広角なので、距離が離れているが、肉眼でみるとかなり近い。
上の写真は、肉眼で見るのと同じ大きさになるようズームした写真。
本当に真後ろだ。
座席の位置が高いと、外野への打球が見づらい。しかも、飛距離も測りづらいが、神宮球場は座席位置が低いので、とても見やすい。
欠点を強いていえば、売店が1階にしかない点だ。2階席といいながら、実際は3階分の高さがある。食べ物を購入するには、2階分の階段を下りる必要があり疲れる。夏だと汗びっしょりになる。専用の売り子さんがいるので、飲み物ならばすぐに購入できる。2階席の観戦では食べ物を買っておくのがよい。
この日は中日戦。ヤクルト側の一塁は観客でいっぱいだったが、3塁側は空き席が目立つ。初めて知ったのだが、神宮には中日の応援団は来ていないようだ。
中日の応援には鳴り物がなかったので、静かな野球観戦が楽しる。グローブにボールがはいる音や、バットにあった打鍵音が新鮮でした。
巨人や阪神戦の場合は2700円になりますが、それでもお得に感じます。東京ドームならば、S指定席と同じような距離ですので、格安です。