先日到着したばかりのThinkPad E440ですが、さっそく調子が悪いです。タスクマネジャーを見てみると、ディスク使用率が常に100%です。
(新春企画!?)ThinkPad E440をとりあえず設定する: tonopぶらり
タスクマネージャーを確認すると、CPU使用率が高く、ディスクのアクティブ率が100%に張り付いています。サービスホスト:ローカルシステム(ピアネットワーク)の負荷が特に高いようです。
「コントロールパネル」→「ネットワークとインターネット」→「ホームグループ」を選択し、ホームグループへの参加をオフにすれば改善されました。
ThinkPad E440の不具合かと思い調べてみると、同じ症状の人がいました。ただ、ThinkPadに限ったことではなく、Windows8の問題のようです。
以下に同じようにディスクアクセスが100%になってしまった人がたくさんいました。
イルルン ブログ » Blog Archive » Windows 8でハードディスクのアクセスが100%になってしまうトラブル
メモモモモ: Win8でディスクの使用率が100%となる現象の回避方法
とりあえず、Windows8 Updateをすべて終わらせて、以下の二つの対策を実施しました。
- 「コントロールパネル」→「ネットワークとインターネット」→「ホームグループ」を選択し、ホームグループへの参加をオフ
- 以下のサービスを無効化
- Peer Name Resolution Protocol
- Peer Networking Grouping
- Peer Networking Identity Manager
Windows8から8.1にアップデートすると、無効化したサービスが動き始めてしまうので、再度の無効化が必要でした。また、Windows Updateがたまっているとディスクアクセスは高いままでしたが、しばらく時間が経過すると、何もPCを操作しなければディスクアクセスがない状態に落ち着きました。
パソコンを購入して、初じめて使おうと思ったときに不具合が発生するとかなり印象がよくありません。しかも、かなり前から症状の発症事例がでているのに、対策をせずこのような不具合を残したままにしているようなので、とても印象がよくありません。
また、タッチパネルのPCではないので、Windows8自体使い勝手もいまいちよくないです。すこし、Mircosoftには残念な気持ちにさせられました。
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