今年1月に発表されたThinkVision LT1423pの発売があと1か月をきった。7月に製品発表があったようで、各メディアに記事が掲載されていた。
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USB 3.0/無線LAN接続の薄型軽量外付けディスプレイ「ThinkVision LT1423p」 …
記事のなかで、「ThinkVision LT1423p」はWiFi接続タイプだけでなく、USB接続モデルもあるとのことで、WiFi接続タイプとUSB接続モデルの違いを比較してみた。
タイプ | USB接続タイプ | WiFi接続タイプ |
---|---|---|
画面 | 13.3型1600×900ドット | |
AH-IPSパネル | ||
ゴリラガラス | ||
10ポイントのマルチタッチ | ||
256段階の筆圧検知 | ||
スタンドとして使えるカバー | ||
最薄部 | 6.7mm | 12.7mm |
重さ | 約770g | 1.1kg |
バッテリー | – | 最大4時間 |
発売日 | 2013年9月中旬 | 2013年10月末 |
USB接続モデルの厚さ6.7mmは、iPhone5が7.6mmなので相当薄いと思われる。また重さ、770gは、iPadは652g。SurfaceProは907gなので、ちょうど中間的な重さで、家のなかでの持ち運びは十分可能だ。
一方のWiFi接続タイプは、厚さ12.7mm、重さ1.1kgとすこし重いようだ。これは4時間分のバッテリーが搭載されているためだと思われる。
私は、外にはもちださず、家の中での利用を考えているので、大きさや重さはそれほど気にしていない。一方で家の中でならば、バッテリーは必要ないように考えられるが、USBケーブルや電源ケーブルもなく、利用場所にも縛られないのは便利なので、やっぱりWiFi接続タイプを購入しようと思っている。
ThinkVision LT1423の用途については以下でも記載したが、高性能なデスクトップをWindows8タブレット化することである。例えば、Wordで作成した年賀状は印刷せずに、ThinkVision LT1423の画面に表示して、家族で確認するなどの使い方を想定している。
PCをタブレット化する液晶ディスプレイ「ThinkVision LT1423」が気になる。 : maohno日記
あとは、気になる価格だが今年の1月の発表時には$349ということで、日本円での価格がきになるところ。