ブログに書きたいトピックや下書きはDropboxに保管しています。書くツールは、PCではChrome 拡張機能のWritebox、iPhoneでもWriteboxを使っています。
Writebox 2.1.0(¥170)
カテゴリ: 仕事効率化
販売元: Kazuhiro Shibuya – Kazuhiro Shibuya(サイズ: 2.7 MB)
全てのバージョンの評価: 無し(0件の評価)
iPhone/iPadの両方に対応
Writeboxの特徴
- ファイルは起動時に読み込み
- 書いた内容は常に自動保管
- 書いた内容はDropboxまたはGoogle Driveにファイルとして保管
- Dropboxの仕組みでバージョン管理も可能
- Markdownのプレビュー表示が可能
- Web画面から編集が可能
- iOS版のアプリがある
WriteboxはChromeブラウザさえあれば、仕事場のPCでも、自宅のWindowsPCでも、Macでも使えるので便利です。Writeboxで書いた文章は、AndoridでもDropboxのファイルを直接編集することで変更ができますので、自由度が高いです。また、Dropboxのバージョン管理の仕組みを使えば、過去の状態に簡単に復元することもできます。
ただ、不便なところもあります。
もともとは、私の操作ミスなのですが、Writeboxを二つ立ち上げてしまうと、書いた文章が消えてしまうことがあります。
再現方法は、Writeboxを二つ立ち上げて、Writeboxの2番目のタブに文章を書き、Writebox2番目タブ、1番目タブの順に閉じます。最終的には、何も書かれていない1番目タブの内容で上書きされてしまうので、書いた内容が消えてしまうのです。私は、何十回もやらかしました。
Writeboxは書いた内容を常に自動保管してくれますが、読み込みは立ち上げた1回だけですので、このような現象になってしまいます。
ということで、これらの問題が起きないSimplenoteを使い始めました。
Simplenote 4.0.3(無料)
カテゴリ: 仕事効率化, ユーティリティ
販売元: Codality – Codality, Inc.(サイズ: 3.7 MB)
全てのバージョンの評価: (655件の評価)
iPhone/iPadの両方に対応
Simplenoteの特徴
- 書いた内容を常に自動保管
- 他から書き込みも自動読み込み
- 書いた内容はSimplenote内に保管
- Simplenoteの仕組みでバージョン管理が可能
- Markdownのプレビュー表示が可能
- Web画面から編集が可能
- iOS版、Android版のアプリがある
Writeboxの弱点だった読み込みですが、Simplenoteは常に自動読み込みを行いますので、書いた内容が失われることはありません。先ほどの例で、説明します。
Simplenoteを二つ立ち上げて、Simplenote2番目タブに文章を書き、Simplenote2番目タブ、1番目タブの順に閉じても、1番目タブの内容と2番目タブは同期されておりますので、書いた内容は消えません。
昔は、Simplenoteを中心で文章を書いていたのですが、Dropboxに保管されないからという理由で、Dropbox+Writeboxという組み合わせにしたのですが、再びSimplenoteに戻ることにしました。
Writeboxはブログネタを書いとくツール、Simplenoteはブログの下書きを書くツールとして、両方を使っていきたいと思います。