ルンバの商品の違いを調べて、比較してみた

ルンバといえば自動掃除。今までの掃除機と違って、スイッチを押せば掃除が終わる。部屋の広さにもよるが、掃除の時間は1時間以内に終わる。掃除機をつかった掃除時間と比べると長いが、人間の手間はボタンを押すだけなので、掃除の手間はなくなる。便理で、もう手ばせない。

photo credit: surfzone™ via photopin cc

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さすが、使い始めて4年となるので、いろいろと故障しているが、部品を交換しながら使い続けている。

パーツを交換しながらルンバを4年間も使っている。| 暢気なブログ NobiLog(のびろぐ)

ルンバの買い替えを検討するため、現在販売しているルンバの商品の違いを比較してみた。

ルンバの機能

ラインナップが複数あるので、当然違いがある。その主な違いは下記5つの機能だ。

  1. 自動充電機能
    一番古いルンバ以外は搭載されているので、この機能はほぼ標準機能といえる。自動充電機能があるルンバは、掃除が終わると自動的に充電ステーションにもどる、自身の充電を行う。毎回手動で、充電ステーたションにルンバをもどす作業は面倒なので、この機能はないと大変不便だ。

  2. バーチャルウォール機能
    バーチャルウォール機能があれば、ルンバの掃除エリアを制限できる。花瓶などの割れ物がある部屋や、お風呂場など、掃除して欲しくない部屋に入らないようにする。一見便利そうな機能に思えるが、私はこの機能に必要は感じていない。掃除してほしくない部屋は扉をしめておけばよい。ルンバがお風呂に入ってしまうのが嫌ならば、お風呂の扉をしめれば良い。ルンバはセンサーで段差を認識するので、階段に下には落ちないので、この機能を使う機会はない。

  3. リモコン
    リモコンはないと不便である。リモコンは主に二つの役目がある。一つは、掃除の開始指示である。もう一つが、ルンバによる自動掃除ではなく、リモコン操作して特定のエリアを掃除させたいときに利用する。リモコンは必須だ。

  4. 自動開始機能
    指定した時間になると勝手に掃除を始める機能だ。単身世帯であれば、留守中に設定しておけば、留守の間に自動的に掃除をはじめ、掃除が終わると自動的に充電している。まさに全自動の掃除機となる。この機能は便利であるが、我が家では使えなかった。我が家では猫を飼っている。猫は毛玉を吐き出す習性があるので、自動的にルンバが掃除を始めてしまうと、嘔吐を引きずって部屋全体を汚してしまう。この機能が使える環境であれば、あったら便利だと思うが、ペットを飼っている家では使えない。

  5. ライトハウス機能
    ライトハウス機能があると、ルンバは順番に部屋を掃除するようになる。この機能がないルンバーは、エリアをランダムに掃除を行いう。部屋ごとに掃除は行わい。梅雨時に衣服を部屋干しする際、乾燥機を使い、部屋を密封して乾燥させたいので、ルンバに掃除を真っ先にやってもらいたいときに利用したい。ただ、その部屋にルンバをもっていき、扉をしめて掃除させれば、この機能がなくとも、同じようなことができるので、私はこの機能の必要性を感じていない。

エントリーモデル

527Jと537Jは旧モデルで、新モデルは621と622となる。すでに新モデルのほうが価格は安いので、新モデルで検討したほうがよい。新モデルは下記のような機能の違いがり、さらにバッテリー寿命が伸びたようだ。また新モデルの621と622は価格差がないので、エントリーモデルの中では622の一択だ。

型番 527J 537J 621 622
価格 38900円 37400円 36000円 36900円
写真
自動充電機能 ×
バーチャルウォール機能 1個 2個 1個 2個
リモコン ×
自動開始機能 × × × ×
ライトハウス機能 × × × ×

上位モデル

エントリーモデルの機能に自動開始機能とライトハウス機能が追加されたモデルが上位モデルだ。770と780が旧製品で、870と880が新製品で、新型は旧型に比べ吸引力が5倍になったようだ。この吸引力の差が価格に現れている。

型番 770 780 870 880
価格 47800円 61000円 61000円 67900円
写真
自動充電機能
バーチャルウォール機能 2個 2個 2個 2個
リモコン
自動開始機能
ライトハウス機能 × ×

我が家の場合

我が家の場合だと、必要の機能は「自動充電機能」と「リモコン」の2点、「バーチャルウォール機能」、「自動開始機能」、「ライトハウス機能」の3点は不要だ。この要件を満たして一番安いのは「622」で、個人的にはこの製品がおすすめ。

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