スマホ紹介割とは、家族にソフトバンクのスマートフォンを持たせると、自分のホワイトプランの980円が1年間無料になるキャンペーンです。例えば、子供にスマートフォンを持たせるために新規契約をすると、親の電話のホワイトプランが1年間無料になります。残念ながら、機種変更ではダメです。
スマホ紹介割には、紹介者と家族に以下のような条件があります。
紹介者
- 2013年9月30日までにソフトバンクに加入していること
- ホワイトプラン・S!ベーシックパックに加入していること
- ご家族が下記適用条件を満たして加入すること
- 後日届く特典選択メールから期限内に特典を申し込むこと
家族
- キャンペーン期間中にソフトバンクのスマートフォンの購入を伴うのりかえ(MNP)または新規契約をすること
- ホワイトプラン・パケット定額サービス(フラット)に加入すること
- 加入時にご紹介者の電話番号を家族回線として登録すること
上記キャンペーンの条件に該当すれば、自動的に適応されるのかと思っていたのですが、そうではないようです。スマホ紹介割を適応させるためには、店頭での申告が必要のようです。
「ばんばんのりかえ割」は、特に申告しなくとも(実際のお店の人が処理してくれているのかもしれませんが・・)、条件に合致すれば自動的に適応されます。キャンペーンによって申告は要・不要は異なるようですので、キャンペーンの条件に該当する場合は、念のため、店頭で申告をしたほうが無難のようです。
私の場合は、家族回線に登録し、同じ請求にし、ホワイト家族24も加入したので、スマホ紹介割が適応されるはずと思っていたのですが、間違いでした。思い返せば、契約時には「ばんばんのりかえ割」は説明してくれましたが、「スマホ紹介割」の話はしてくれませんでした。店員さんによっても商品知識の差がありますし、条件が複雑ですのでどのキャンペーンが適応になるか判断しにくいこと、「スマホ紹介割」の場合は、2回線の契約情報が必要となり、店員では判断が難しくなり、正しく紹介されない可能性があります。契約者自らがしっかりと確認しておく必要がありそうです。
問題は、「自動的に適応するか・しないか」ではなく、「申告が必要かどうか」がホームページ上に記載がないことです。1行記載すれば済むことなので、申告の要・不要は明記してほしいものです。
同業他社のdocomoの「ドコモへおかえり割」をみますと、
「ドコモへおかえり割」をご利用の際は、店頭でのご申告が必要です
と記載されております。このような告知は利用者にとっては親切だと思います。Softbank社にも、ホームページ上に記載してほしいと思っておりますし、積極的に意見を伝えるべきだと思い、電話にて上記の内容を伝えしました。