昨年の2013年はビジネス書を読む冊数を控えようと、年頭に宣言した。
2012年が1年間で32冊を完読したので、1か月でおよそ3冊のペースを読んだことになる。2013年は約半分程度の冊数にして読書の時間を削減し、空いた時間を有効活用しようと考えていた。
年頭の宣言のとおり、10か月が経過した段階で完読は14冊。読書のペースはかなり遅いペースだ。
が、状況が変わった。
Kindle PaperWhiteの発売!
Kindleの日替りor月替りセールで買った本が貯まった。
今まで読書を我慢
と3つが重なった。
そこからの読書がハイペースとなった。結局、2か月で17冊の本を読んだ。10か月かけて読んだ本14冊を、2か月であっさり塗り替えた。
Kindle PaperWhiteの読書は快適だった。
普段からiPad miniを持ち歩いていたので、Kindle PaperWhiteがなくてもいつでも読書できる環境であったが、iPad miniとKindle PaperWhiteでは全然違う。iPad miniは目が少し疲れ、長時間本を読めない。また、iPad miniは高機能なので、メールやブログの確認など読書以外のこともできてしまうので、気が散ってしまう。
その点、Kindle PaperWhiteは読書しかできないのがいい。
目も疲れにくいので、読書が長続きする。また、本体も軽いので、気軽にどこでも持ち運ぶことができる。近場の歯医者や床屋にいくときは、スマートフォンを持たず、Kindle PaperWhiteと財布だけで出かける。
1台でいろんなことができるスマートフォンよりも、読書しかできないKindle PaperWhiteもなかなかよいものだ。
値段も安く、昨年購入したものでは一番のお買いものだったと思う。