CEATEC JAPAN2013に行ってきました。!!
気になるのはdocomo版Google Glassです。docomoブースへ直行してみました。
ちなみに、まもなく発表されると思われる新製品のGalaxy Note3+Gearは、60分待ちという大行列でした。
Galaxy Note3+Gearは、あと数か月もすればどこでも手にとって見れる商品です。それよりも、もっと気になるのはdocomoのR&Dコーナです。眼鏡型のさまざまなウェアブルな機器を体験できます。
手ぶらでムービー
機能としてはヘッドマウントディスプレイと同じなんですが、眼鏡のレンズの部分に映像が映ることにより、現実世界に映像が映し出されるます。実際の壁に映画が写しだされるようなイメージです。
ただ、黒い壁面を見ているときははっきり映像がみることができるのですが、比較的明るい白い壁をみると、映像が全く見えなくなってしまうのが難点です。
見るだけインフォ
写真を撮り忘れました。
見るだけインフォは眼鏡の外側にカメラがついていてます。そのカメラで人の顔を自動認識し、認識した相手の情報を写し出す眼鏡です。ドラゴンボールのスカウターみたいなようなものでした。
なんでもインターフェース
なんでもインタフェースは、眼鏡をかけてみた物体をなんでもインタフェースにします。デモでは、普通のノートにタブレットようなホーム画面が表示され、タップすると、普通のノートがまるでタブレットのように動画を再生するという優れものの眼鏡でした。
まさに、現実世界のものをなんでもインタフェースにしてしまう眼鏡でした。
空間インターフェース
なんでもインタフェースと同じように見えるのですが、少し違い、空間をインタフェースとするメガネです。眼鏡をかけると仮想現実の世界が表示され、その仮想現実の世界に表示されているものを操作するというインタフェースです。
なんでもインターフェースは「実際に存在する物に映像を重ねあわせるの」ですが、空間インターフェースは「仮想現実のものを操作する」という違いがあります。
人間が仮想現実に入り込むよりも、現実の人間世界に映像を映し出す製品のほうが、より現実的で、今後よりよい製品になりうるのではないか?と感じられました。
まだまだ、眼鏡が「ダサい」とか「重い」とかいろいろな問題があるようで、製品化についてはまだ先とのことでした。なかなか興味深く、面白い体験をさせてもらいました。
また、Sonyブースでは、XPERIA Z1、Xperia Z Ultra、レンズ型カメラの「DSC-QX10」が展示されており、レンズ型カメラが大人気のようでした。
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