小型ノートPCとして使うために、Surface Pro3を購入した。けして、タブレット端末が欲しくて、購入したわけではない。
最近通勤経路を変え、1時間ちかく電車の座席に座れるようになった。Web閲覧やメール閲覧・返答などの軽微な作業は、タブレットやスマートフォンできる。ただ、がっつり文章を書くには、ノートPCが必要となる。せっかく長時間座席に座れるのだから、通勤時間を有効的に活用するため、ノートPCが欲しくなった。
ノートPCは外出先で使用するので、11インチ前後の画面サイズで充分だ。重要視するのは、軽量で、すばやく起動することだ。望むスペックは画面11インチ前後、重量は1kg前後、SSD搭載モデルだ。
この条件で探してみると、コストパフォーマンスが一番良いのがMacBook Airだった。11インチサイズ、重量1.08Kg、SSD搭載で、10万円を切る95904円(税込)だ。13インチのMacBook Airをすでに持っていたので、それを下取りにだして、11インチサイズを購入することに決めた。MacBook Airの実機の確認と、値段を調らべるために家電量販店に向かった。そこで目に入ったのが、ちょうど発売したばかりのSurface Pro3だった。
12インチ、重量0.8kg、SSD搭載で120,744円(税込)。MacBook Airよりも価格が高くいが、十分魅力的であった。Surface Proe3であれば、ブログを書くこと以外に、エクセル、パワポの資料作成も可能となる。Mac OSにもOfficeの類似ソフトはあるが、WindowsのOfficeが一番使いやすい。Officeを使うのであれば、MacBook AirよりもWindowsのノートPCのほうがよい。
Surface Pro3はOffice込みの価格であるため、その分を含めれば、MacBook Airとあまり値段は変わらないともいえる。今保有しているMacBook Airはあまり使っていない。おそらくはMacよりもWindowsのほうが使いなれているはず。ならば、思い切ってSurface Pro3を購入しようと決意した。
Surface Pro3 は、ThinkPad Bluetooth ワイヤレス・トラックポイント・キーボードと一緒に使う予定だ。Surface Pro3 を単体で使ってもよいし、文章を書きたいときは、ThinkPad キーボードを使う。こんな使い方をしたら、便利なはずだ。