私は毎朝6時前に平日は起床している。
5月になると、起床時間よりもだいぶ早く日の出時刻を迎えるので、それが理由なのか冬に比べて睡眠が浅くなる。また、太陽がまぶしいので背を向けるような無理な体勢で寝ているようで、5月になると体が痛く、調子が悪くなってくる。
数年前には、寝起きに肩や股関節の痛みを伴うようになってきたので、寝具を見直し、敷布団をムアツ布団に変更した。それ以降は、痛みはだいぶなくなり、調子はよくなってきた。
ムアツ布団
そのムアツ布団だが、製品や商品ラインナップがよくわかりにくい。ムアツ布団は西川と冠がつく企業が製造・販売しているのだが、東京西川(西川産業)と昭和西川が違いがわかりにくい。布団の種類もムアツ布団、Air、整圧敷布団があり、その違いが分かりにくい。
そこで調べてみた。
会社の違いはホームページを見ればわかるので簡単だ。
昭和西川が西川グループの製造を担当する会社のようだ。昭和西川が作った寝具を東京西川などで販売しているようである。その一方で、昭和西川が作った寝具を一般的な寝具店にも販売しており、それが一般的にムアツ布団と呼ばれているようだ。
製品の違い
次にムアツ布団、Air、整圧敷布団の定価ベースで一番安い価格の商品を調べてみた。
- ムアツ布団は38000円
- Airは38000円
- 整圧敷布団は70000円
ムアツ布団とAirは同じ料金で38000円なっている。我が家でもムアツ布団とAirと両方買ってみたが、ほとんど同じ性能のような気がしている。あまり大きな差はないように感じる。ムアツ布団とAirにも上位モデルがあるのが、一番下位モデルで比較すると同じような商品となっている。
ただ、ムアツ布団は割引かれて20000円前後で販売さいているが、Airは定価販売が多い。よって、とりあえずの入門布団としてはムアツ布団がよいように感じる。
また、整圧敷布団の一番安い価格帯の商品は70000円。Airの上位製品の[エアーSI]マットレスは76000円なので、ほぼ同じ料金といえる。いずれこの価格帯の商品も買い、比較してみたいと思う。
Air