EシリーズはThinkPad シリーズでは一番安価なモデルとなっている。そのため、ワイヤレスの標準装備のパーツも安価のものが初期選択されているので、必要に応じて見直ししたほうが良い。
ワイヤレスのカスタマイズは3種類の選択肢がある。最新の無線方式IEEE802.11acに対応している点は共通だが、最高スピードが433Mbpsなのか、867Mbps対応なのかで値段が異なる。
選択肢1.インテル Dual Band Wireless-AC 3165 + Bluetooth 4.0 (1×1) vPro非対応
初期標準品は433Mbsp対応となる。
選択肢2.インテル Dual Band Wireless-AC 8260(2×2) + Bluetooth 4.1 vPro非対応
1620円を追加で支払うと、867 Mbps対応となる。
選択肢3.ThinkPad IEEE 802.11ac/a/b/g/n ワイヤレスLAN (WiFi準拠)2×2 + Bluetooth 4.1
同じく1620円を追加で支払うと、867 Mbps対応となる。このモデルはどこのメーカーのものが採用されるかよくわからないので、個人的にはインテル製のほうが安心感はある。
公式ページ:ThinkPad E460 | 14.0型 使いやすさと信頼性を備えた スタンダード・ノートブック Eシリーズ| レノボジャパン