カメラは基本的には、一眼レフやデジカメは必要なく、スマートフォンで充分と考えております。画質の綺麗いさよりも、手軽さを重要視しているので、画像サイズもあまり大きくせずに、Full HD程度の画質にとどめております。
しかし、子供の運動会がきっかけでその考えは変わりました。スマートフォンでは望遠の機能はないので、遠くの子供の写真が取れなかったのです。デジカメは望遠の機能がありますので、スマートフォンとは別にデジカメを持ち歩くことも考えのですが、やっぱりもうデジカメに戻れませんでした。スマートフォンが便利なのは、撮った写真をSNSに投稿したり、写真を加工するなど利用がすぐできるのできるのです。
ということで、デジカメをあきらめ、海外で売っているGalaxy Cameraという製品を購入しました。21倍の光学ズームとOSはAndroidが搭載されているので、スマートフォンに望遠レンズがついているようなイメージです。
Galaxy Cameraは、なかなか便利で1年ぐらい利用しているのですが、使い続けていると不満がでてきます。結局、スマートフォンとGalaxy Cameraの2台持ちになってしまうということと、Galaxy Cameraは300gを超えるので重いのです。
どうせならば、スマートフォン1台で、軽くて、望遠が出来るカメラということで、DSC-QX10を購入することにしました。DSC-QX10のズーム機能は10倍と、Galaxy Cameraの21倍と比べれば劣りますが、重さが90gと軽いのが特徴です。
箱はかなり大きめの箱で、本体と同じように丸い箱に収納されています。
なかなか箱のデザインにはこだわりを感じます。
また、本体はレンズしかありませんので、今までのカメラとはちょっと変わった撮影ができるのではと期待しています。
DSC-QX10とiPhone5を接続して、DSC-QX10でiPhone5を撮影してみました。写真と同じ構図が、iPhone5の中にも写し出されています。
まるで鏡の世界にいるような写真がとれました。iPhone5の中にiPhone5がうつり、そのiPhone5の中にもiPhone5がうつっています。
なかなか面白そうなカメラです。我が家のメインのカメラ機となれるかどうか、しばらく使ってみたいと思います。
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