精神異常者や犯罪者になってしまったのは「幼少時や思春期の経験」が原因[2013-19]

親の教育やしつけを誤った結果、自分の子どもが人に危害を加え、犯罪者になってしまったら、とても悲しいです。今まで犯罪、異常性というダークサイド的な分野には興味がなかったのですが、今年はこれらとは関連していると思われる本を立て続けに読んでおります。

反省させると犯罪者になります (新潮新書)

あなたの中の異常心理

につづいての3冊目が「職業としてのAV女優」。

AV女優というと

  • 体を売って一日に100万を稼ぐことから連想して、お金に困ってる女性が働く職業
  • AV女優という特殊な職業から連想して、過酷な状況における異常な心理状態

というイメージがあります。

が、現在は状況が異なるようです。

業界の低迷で、100万円も珍しくなかった最盛期の日当は、現在は3万円以下というケースもあるAV女優の仕事。それでも自ら志願する女性は増える一方だ。かつては、「早く足を洗いたい」女性が大半だったが、現在は「長く続けたい」とみな願っている。収入よりも、誰かに必要とされ、褒められることが生きがいになっているからだ。

現在は、体を売る商売といえども高級な日当が得られるわけではなく、アルバイトよりはすこし良い程度の収入が得られないようで、ただそれでも志願する女性は増えているようです。

90年代から数年前までAV女優にはうつ、自傷癖、不眠、パニック障害などの軽い症状から、統合失調症や境界性人格障害、演技性人格障害、サイコパスなど、治癒の見込みのないほどの重い症状の女性まで当たり前のように存在していた。

以前のAV女優は異常心理をもった女性が多かったようですが、現在は志願者が増加したことから、重たい心理的な異常者は少なくなっているようです。

病んでいる女性が症状を抱えることになった理由は、AV女優として性を売っているからではなく、機能不全家庭で育ったことやイジメ、過保護など幼少時や思春期の経験が原因である。

少なくなったといっても、ごく普通な人たちだけではなさそうに感じます。比較的軽い症状な人もいると思われるのですが、私が注目しているポイントは病んでしまった原因は何か?という点です。本書では、女性はAV女優になった後に発症したわけではないことから、AV女優という特別な職業で病んでしまったのではなく、幼少時や思春期の経験が原因だと主張されております。

子を持つ親は必見!大人っぽい子どもは危険。子どもは子供っぽさが必要!「反省させると犯罪者になります」[2013-13]| NobiLog(のびろぐ)

上記のエントリーでも記載しましたが、犯罪者も幼少時や思春期の経験が原因となったと「反省させると犯罪者になります」に、異常者も幼少時や思春期の経験が原因と「あなたの中の異常心理」に記載されております。

今までの本を読んで学んだ「幼少期の教育で重要なこと」は、以下の3点です。

  1. 子どもにすっと我慢を強要させ続けないこと
  2. 成功したときのみ褒めるのではなく、失敗したときも褒めること
  3. 結果ではなく、行動を褒めること
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